食器を二人分用意してご縁ができた
食器を二人分用意してご縁ができた
食器を二人分用意してご縁ができたの体験談をご紹介
私が一人暮らしをしていた頃、さして深い理由もなく、食器を二人分買っていました。彼女を作ろうとか、そんな強い気持ちはなかったのですが、なんとなくお皿やお椀、箸などを二人分用意していました。 ある日、仕事で親しくなった女性が、私のアパートまで車で送ってくれました。それ以来、毎日のように彼女は私をアパートまで送ってくれるようになりました。
いつの間にか、私と彼女は付き合うようになっていきました。もちろん、二人分揃えた食器で一緒にご飯を食べたりしました。一人分だけしか揃えていなかったら、彼女が私と付き合うこともなかったし、一緒に食事をすることもなかったと思います。 彼女と私は今でも仲良くやっています。毎朝彼女が作る朝ご飯をお揃いの食器で頂くことが習慣になっています。